水やり・育て方について
基本は
「乾いていたらたっぷりと」
以下はお水をあげる目安です
水やり・育て方について
基本は
「乾いていたらたっぷりと」
以下はお水をあげる目安です
【ポイント】
水やりは、バスケットのフチあたりから指を刺してみて👇🏻湿り気が感じられなくなっていたら、鉢底からお水がたっぷり出るまであげてください。キッチンシンクや、洗面所、お風呂場などであげるのがオススメです。屋内で直射日光があたらない場所での育成でしたら、2.3日に1回で大丈夫かと思います。
利用しているバスケットはどれも、屋外利用・雨ざらしも大丈夫な素材です。
適度な保湿性を保ちつつ、水はけも良くする目的でベラボンプレミアム( @bellabon1979 )という素材を配合して植え込んであります。ベラボンプレミアムはヤシの実からできているため、しばらくの間、茶色いお水が出ますが、無臭無害ですのでご安心ください。詳しくはこちらもご参照ください。
バスケットの途中が飛び出てきたり、割れてきた場合は、麻ひもやテグスなどでギュッとしばって修理すると目立ちにくいです。
シンクなどに移動せず水受けトレーの上でそのまま水やりする場合は、お皿の水は必ず捨てるようにしてください。
【手 順】
❶表面のコケやカバー材(スパニッシュモス)を少しだけつまんで、茶色い表面の部分に指を刺してみて👇🏻湿り気チェックをする
❷乾いていると感じたら、鉢底からお水がたっぷり出るまで水やりしてください
※スパニッシュモスを乗せたまま水やりするとカゴに色移りして若干グリーンの色味が乗ることがありますが、気にせずそのまま水やりする方が多いようです。
【オススメのお助けアイテム】
●なんだか元気が無いかな?と思ったら
活力剤 植物活力剤 HB-101スプレー(希釈しなくていいのでラク)
肥 料 ハイポネックオリーブ用 60錠(コケの下に入れて隠す)
●枯れてしまうのではという危機感を感じたら
活力剤 メネデール500ml
●小さな虫が飛ぶなと思ったら
虫退治 ピュアベニカ1000ml(食品成分で安心)
【屋外で育てている場合】
●コガネムシ幼虫が潜んでいそうな時
コガネムシ幼虫対策 庭園芸用サンケイダイアジノン(葉っぱの色が全体的に黄色味を帯びてくる、葉っぱがすかすかになる、土表にふわふわしているところがある。このような場合コガネムシに産卵されて、土の中のコガネムシ幼虫が根を食害していることがあります。パラパラ農薬を土表にまいてください。コガネムシの幼虫は、カブトムシ幼虫を二回りほど小さくした姿をしています。)
●オリーブアナアキゾウムシ対策
株元にオガクズのようなものがある場合、オリーブアナアキゾウムシが産卵し、その幼虫が樹皮を食害している可能性が高いです。幼虫を見つける方法としては、キリのようなもので木の肌が柔らかくなっている箇所をたどってこじって樹に傷をつけなくてはなりません。幼虫を見つけたらかわいそうですがティッシュでくるんでビニールなどに入れて処分してください。虫が苦手でそれはムリという場合、スミチオンを使ってください。50倍に薄めて使います。スプレーするか刷毛で塗ってください。わたしは100円ショップで刷毛、スプレー、計量カップを買って使い捨てしています。
また、メスの成虫が近くに潜んでいると、再び産卵されることが大いに予想されます。なるべく成虫もみつけて捕獲してください。
いったん産卵された樹は、またオリーブアナアキゾウムシがやってくることが多いように感じています。株元あたりにオガクズのようなものが無いか、日々確認することをおすすめします。