Kagosai®について


オリーブの木に魅了され、好きな気持ちが高まりすぎて、植木屋さんのようなことをはじめました。


屋上ベランダを小さな木のアトリエにして、盆栽のように剪定するなど日々管理をしています。


今は、毎週欠かさず市場に行って、どのようなものがどの季節・タイミングで流通するのか観察しつつ、苗木の仕入れをしていて、


常識的に「屋外管理でないと難しい」とされていたり、生産者さんが「室内ではムリ!」というような種の植物について「お部屋でもオシャレに育てる」をテーマに、用土の研究など結構本気で取り組んでいて、大げさに言えばオリーブの木界隈にイノベーションを起こしたいと思っています。


インテリアに馴染むこと、季節やお天気、気分に応じて持ち運びしやすいこと、耐久性も含め、お世話しやすいことを追求した結果『カゴを使い盆風に仕立てる』というスタイルに行きつき、サービス名の「Kagosai」というネーミングにしました。


こちらは、ロゴ商標と文字商標のふたつで無事登録され、Kagosai®︎と記せるようになり、これを機に一段ギアをあげて活動していこうと思います。


Kagosai®のロゴは、バスケットを真上から見たシルエットから着想を得て、エンドレスに輪が続く様子から縁起が良いとされている、組紐の「相生結び」をモチーフにし、久しぶりにAdobe Illustrator を使いデザイン起こしとデータ化をしました。お祝い事やお引越しのプレゼントとしてもおつかいいただいています。



きっかけ


「屋内でもオリーブの木を育てたいが、ぴったりくる植木鉢や鉢カバーがなかなか見つからない」


全てのはじまりはここからでした。


オリーブの木が大好きで、集合住宅のベランダで大小含め数鉢の観葉オリーブを育て、常緑の美しい枝葉を見ては癒され、お手入れを楽しんでいました。


しかし、うちのベランダは屋上にあり、いつもいるリビングからオリーブを愛でられない。屋内でもいつもチラチラ見ていたい。


管理しやすくかつおしゃれにするにはどうすればいいか、いつも考えていました。


「軽く」

 =移動が楽なので水やりしやすい


「割れない素材」

 =小さなおこさまや犬猫にも安心


「安っぽくないオシャレ感」

 =ここめちゃくちゃ重要


を満たすものとしてKagosai®のスタイルをご提案しています。


名前の由来は、かご栽(カゴ盆栽風)・かご彩(カゴ寄せ植え)・かご菜(カゴ家庭菜園)。


盆栽のように、伸びてきた枝は剪定し、こじんまりした樹形を保つのも楽しみのひとつです。


新芽をつまんでピンチ(摘芯)することで、幹も太く育っていきますよ!


Have fun !



Special thanks to


Tomoko Koshiishi ( @tomoko_koshiishi